2020.03.18
こんにちは!内藤です! 今回は前回に引き続きパーマスタイル推しな内容でお送りして行きたいと思います! ・2020年のパーマ考察 ・失敗しないパーマの心得 ・人気急増のリッジ強めのパーマ
このような内容で、1人でも多くの方に新しいパーマとの出会いがあればと思いながら記して行きます!
まずはずばり!2020年はどんなパーマがイケてるのか!?やはり今年の火付け役としてかかせないのが、木村拓哉さんのグランメゾンパーマ。 こちらは前回の長編ブログに書かせて頂きましたし、ほぼ説明不要なまでに浸透しているかと思います!そのグラメの流れからか、ややリッジ感強めなパーマがフツフツと人気となってきております!90年代リバイバルなツイストパーマが今熱かったりしているです!担当させて頂いているお客様からのオーダーも徐々に増えてきております! 今年は東京オリンピックもある事から、世の中もポジティブな方へマインドが向かうと思うので、ヘアにも変化がマストだと思います! いきなりの大きな変化ではなく、アップデートしながらも、心地よくいられるバランスでご提案きていきますので、是非ご相談下さいませ^_^
パーマで失敗したくない!と思われている方も多いかと存じます。昔かけたらおばちゃんパーマっぽくなってしまった。なんて事、よく聞きます。 しかし!今のメンズパーマは幅広く、計算されたデザインならば失敗はなくなります! カール感が強過ぎたり(クルクルになるような) ハチやコメカミ付近が膨らんでしまったりすると、シルエットが大きくなってしまって、カッコよさもなくなります! そこで!ハチ周りや、コメカミ付近はタイトに締めるデザインだったり トップにはしっかりとした立ち上がりを付けるために巻き始めの最初の1本目はつむじの奥から巻く事でフワッとした立ち上がりを強調します! そこから前髪に向かって少しずつスライス(巻く幅)を狭くしていくことでカールの重なりが繊細となり、均等なカールでなくすることで抜け感を。 サイドには余分な膨らみは必要ないので、ダウンステムとロッド1回転半の自然な毛流れを作るウェーブを。 さらにカールが強いと扱いずらい前髪はハーフカールで済むように1回転弱でカールをコントロール! 耳上が丸まると可愛くなってしまうので外ハネになるように逆巻きで巻いたりなど… あらゆる工夫で失敗しないパーマを!施術前や施術中もしっかりとご説明致しますので、初めての方でも安心してオーダーして下さい!
今年はやはりリッジ強めのパーマが来ていると感じております。 去年までは外人風やクセ毛風と言ったニュアンスパーマが人気でしたが、昨今のストリートの流れからかツイストパーマやツイストスパイラルなどが今年の気分。 ツイスト系パーマに挑戦する場合、上の方にボリュームが出てしまいがちなので、エリアシなどはすっきり刈り上げていく事で好バランスで仕上がるポイントになりますので、何でもご相談ください^^ インパクトの強いデザインなので、シンプルなファッションでも一気にお洒落な雰囲気なり、意外とスタイリングもラクなんです! 比較的自由なヘアファッションの許される社会人の方や学生さんにも人気のデザインとなっております! ビッグシルエットになりがちですが、最終的に束感を散らすことで程よい抜け間となりおしゃれにキマるのがカッコいい! 根元から中間にかけてしっかりとしたリッジがありつつも、毛先には少し緩さが出るように巻くのが今っぽいデザインです! ネジりの強弱でツイストの質感もコントロールできるので、最初は2回転程の捻りだと初めての方でも受け入れ易いかもしれないです^^ 今年は是非ツイスト系パーマに挑戦してみて下さい^_^ 今回のスタイルは全てパーマ100%のスタイリングでセットもとても簡単な上にアイロンで仕上げたような雰囲気に! 是非メンズパーマはお任せ下さいませ!