2020.08.16
こんにちは伊藤です。
脱白髪染めが流行って来ているけど、どう入れているか知りたい!!
なんて方に少しお教えいたします。
髪型が決まって、カラーのデザインが決まったら、ハイライト、ローライト、スライシング、インナーカラー、バレイヤージュなど、様々な入れ方の中からデザインに最適な方法を選択し、塗り分けていきます。 長さ、毛量、カットデザインによって、出方が大きく変化するので、とーーーっても繊細な作業です♪
塗り方を決めたら、適したカラー剤の調合をします。 カラー剤はとにかく種類が豊富で、その豊富な種類を調合して求めるカラーにしていきます。
デザインカラーは、一度のカラー、二度以上のカラー(ダブルカラー)などがあります。
例えば、ブリーチなどを使ってハイライトを入れたあと、カラー剤で色素を入れるのがダブルカラーです。
髪のメラニン色素をしっかり脱色する事によって、髪の色素を薄くします。 そうすると、濃いメラニン色素が残らない分、カラーリングで彩度の高いカラーが可能になります。
デザインの幅が更に広がりますね!!
そんなに明るくなってしまうと困る場合は一度のカラーで十分変化するので、是非ご相談下さい。
ITO☆