2020.05.06
こんにちは、大浦です! 今日は先日ブログでも書いてました、ジェルネイルのオフについて書きたいと思います。
コロナウイルスにより、休業しているネイルサロンも多くあります。 感染してからではサロンでオフする事もできません。 また、体調の悪い方もご来店をご遠慮頂いてます。 そして、ジェルネイルがついていると、コロナの検査が出来なかったり、お医者様や看護師さんにご迷惑を掛けることになってしまうのです。
ジェルネイル、自宅でもオフ出来ます! 今はコロナの影響でネイルサロンに行けない!と言う方にお家でのジェルネイルオフの仕方をご紹介します。 ただし!自分でのオフ、慣れていないとやはり時間がかかります。 人によっては、5時間も掛かっちゃいました〜なんて方もいらっしゃる様です。
ではまずネイルのオフに必要なものから! ①粗めのヤスリと細かめのヤスリ ②アセトン ③コットン ④アルミホイル ⑤ウッドスティックもしくはプッシャー ⑥タオル
アセトンは傷にしみます!めっちゃ痛いです! なので、ささくれが出来ていたり、怪我をしている場合は治るまで待った方が良いですよ^_^
前準備として、コットンを爪と同じぐらいの大きさに切ります。 アルミホイルも名刺ぐらいのサイズに切っておきます。 お弁当用のアルミカップを代用しても大丈夫です! また、新しいヤスリを使う方は、使用前に古いヤスリなどで角を削っておきましょう。そのまま使うと、皮膚に当たってしまった時に怪我をしてしまう可能性があるので、それを防ぐ為です。 また、アセトンと言う薬剤は揮発します。換気をしっかりしながら、そして出来ればマスクもあるとより良いでしょう。 また、アセトンはプラスチックや塗装を溶かしてしまうので、こぼさない様注意です。トレーやタオル等の上で作業しましょう。
ジェルネイルを削っていきます。
ポイントとしては、カラージェルネイルがなくなるぐらい削っておくと後がとっても楽です。
削りすぎると自爪をが傷ついてしまうので、やり過ぎは注意!
また、爪の先端も削っておきましょう。
全ての爪を削り終えたら、先ほど準備しておいたコットンにアセトンを染み込ませます。
爪の上に置いて、アルミホイルで包みましょう。
アセトンは揮発しやすいので、使ったら蓋を閉めておいてください。
そのまま10〜15分ほど放置! テレビみながらゆっくりしてて下さい(^^)
15分後、アルミホイルをとるとこんな感じでジェルネイルが浮いてきているので、
ウッドスティックやプッシャーで優しく剥がします。
まだ爪にがっちりとジェルが付いていて取れない場合は、もう一度表面を削ってアセトンを付けて放置しましょう。
剥がすとこんな感じ。
このままだと、爪の表面に薄くジェルが残るので、ザラザラの部分がなくなる様に薄く削ります。 ※削り過ぎ注意
最後に細かめのヤスリで表面、爪先を整えて下さい!
オフしたばかりの爪は割れやすいので、長さも短めに整えておく事をお勧めします!
時間も手間もかかりますが、無理やり剥がすと爪が傷んでしまいます。 実をいうと、昔、オフが面倒で無理やり剥がした事がありました。 爪が薄くなったのはもちろん、一部が爪ごと剥がれてしまい、血が出るほどの惨事に… しばらくネイルも出来ませんでした。 ですので、面倒とは思いますが、きちんとした手順で安全にオフする事をおすすめします!
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プロが使っているものとそんなに変わらないと思います^o^
ご参考下さい!