2020.05.01
こんにちは、阪口です!
前回は、美容学校でやっていてよかった事を書いたので今日は国家試験についてです!
お客様から見えていない事なので 美容師国家資格はどんな感じなのか紹介して 知って頂きたいと思います、
毎年2万5千人以上もの人が受験する美容師国家試験。 この中の多くの人が、美容師国家試験を受けて、4月からそれぞれのサロンで働き始めています!
夏と冬に1年に2回開催されています! 主に冬に受ける人が多いです。
美容師国家試験は、筆記と実技の2つが試験があります。
筆記では、私の代から2教科増えて7科目になりました。 私は勉強が得意でなかったので 5科目でも勉強が大変なのに増えて私は とても嫌でした笑
試験では、55門の問題を1時間半の時間内で 解いていきます。 合格率が60%以上になっています! それぞれの課目に一つでも無得点があると、不合格になってしまいます。 どれか一つに力を入れすぎたり、この教科は苦手だから捨てよう!ということをしてしまうと 科目ゼロになってしまうことがあるので バランスよく勉強しましょう!
時間がたくさんあり、やっぱりテストだから 見直しをするのですがその時に、いややっぱり何番が答えかなと思って回答を変えたりしちゃったりするんですけど後から変えた問題って大体最初に書いてた方があってたりする事 多かったりしますよね、私はまさにいつもそれで失敗していたので試験の日は迷ったらそのままっていうのを徹底しました笑 考えすぎもダメ!って言うことを学びました!
内容としては、関係法規、運営管理、衛生管理、保健、香粧品化学、文化論、美容技術理論 です! 運営管理、文化論が私達の代から増えました!
内容としては、美容師免許の事や、経営、消毒、人体の構造、薬品の扱い、昔の洋服の話、 カットカラーなど技術の事です!
これは、テストで先生に合格をもらったときです
私は、洋服が好きなので文化論が好きでした! 洋服だけではないですが、いつの時代にこの髪型が流行ったかなど明治時代や大正それくらい昔の流行も学びました! 60年代や、70年代の流行していた洋服が本当に可愛くてこんな洋服いいな!と思って勉強していたのでとても楽しかったです! 今では、昔流行っていた物が1周まわってキているっていうのがあると思うんですけど 本当にそうだな!って言うものが多くありました
美容師国家試験の筆記はこのような感じに なっています! 筆記を通して美容師はこんな感じなんだとより深く知ることが出来たので勉強してよかったと思っています!
より多くの方に美容師になるまでの過程を知って頂けたらとても嬉しいです!