2020.04.25
こんにちは有馬です。 STAY HOME如何お過ごしでしょうか。 家に居ることが、誰かの為になるなんて時代が来るとは、誰も予想していませんでしたね。 世の中の現実を見つめて、今私たちに出来ることは何か、皆さんも真剣に考えているのでは無いでしょうか。
私の立場は「FELICITA」の代表を務めています。 担当のお客様にはいつも「有馬さん」なんて呼んでもらってるのですが、自分の担当以外のお客様には「店長さん」とか呼ばれてます。 「FELICITA」は美容室の屋号で実は社名は(株)CREATE A CULTURと言う会社なんです。 いち美容師でもありますが、社長という会社代表の顔も持っています。
今、日本国の“代表”の舵取りで、この予期せぬ荒波を乗り切るか、沈没するかが、安倍さんの手に掛かってます。 乗り切ったとしても、船の損傷はかなり大きく修復には時間が掛かりそうですね。 未だ小さい会社で責任の重さは大きく違いますが、代表という立場は安倍さんと一緒です。 同じくFELICITAにもコロナの荒波は当然のごとく押し寄せているところです。 2週間休業する日が来るなんて…てか2週間で済むのかな…絶対済まない…年単位じゃないこれ…どうしよ…
私と同じ立場の方々は今、コロナショックという荒波に揉まれ必死に舵取りしている最中ではないでしょうか。
今同じ美容経営者と話す内容と言えば、融資、助成金、補助金の3点しか話さない程...荒波に勝つにはお金が必要なんですね。
そんな時に、あの人なら今どう舵を切るのだろうと想像しました。 そう「海賊とよばれた男」 私が経営者として心から尊敬している方々の一人に、出光 佐三(いでみつ さぞう)と言う方がいます。 いま自宅でブログ書いてますが、隣で小5と小2のガキんちょが「この骸骨のおじさん誰?」って聞いて来ましたが、とりあえず無視して書いてます。
そうです、百田尚樹さんの書いた「海賊とよばれた男」を読んで国岡鐵造(くにおか てつぞう)のモデルになった出光佐三に感化されまくり!「チョーーーーーーーーーカッチョイーーーーーーーー!!」
戦後、日本の石油エネルギーの仕組みを、外国の利権から民衆のために守り、従業員をこよなく愛した出光昭和シェル石油の創設者の話です。 岡田准一主演の映画でも有名ですね。 社員の雇用を守るために、どんな仕事も行い、命がけの交渉をして、荒れ狂う戦後の日本の荒波を海賊のごとく突き進む姿に憧れたのは私だけでは無いはず。
出光佐三さんは作中にもありましたが、本業の油が売れない時には、ラジオの修理や旧海軍の燃料タンクから廃油を組み出したりして事業の再建を試みます。
FELICITAも本業のサロンワーク以外で誰かに求められる仕事はないか模索して動き始めています。 まずは、先を憂うのではなく、今私に出来ることはないか探しました。
出来る事って… 誰に?…そりゃ地球の反対側の人よりも、顔の思い浮かぶお客さんでしょ! 何を?…離れてても美容を通じて身なりと、心を整えるお手伝いをする事でしょ! 何故?…それは私たち美容師にしか出来ない社会的責任があるからでしょ!だって弁護士さんでも毛先整えられないでしょ?! 誰のために?…お客さんと従業員の為にでしょ! いつ?…「今でしょ!!」……って古いよw!林先生ありがとー!
と言う事でお客さんがFELICITAで買っているシャンプーやスタイリング剤、今一番需要のある除菌スプレーなどなど、STAY HOMEしながらご自宅にお届けするシステム作りました。 その名も…「FELICITA オンラインショップ」そのまんま!!
操作方法と買い方は次のブログで!!
オンラインショップは、今出来ることのほんの一部、これからもっと出来ること探して求められている事FELICITAとしてスタッフ一同取り組んでいきます。 なんならFELICITA Eats 始めるかも!
コロナショックの荒波をスタッフ一同海賊のように乗り切って見せます☆
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