こんにちは、緑色大好き伊藤です。
抹茶アイス、パクチーは大好物!
気づけばネイルは手も足も緑、マット系(緑)のカラーリング、カードケースは緑。屋久島のコケが好き!
癒されたい色なのか??誰か癒してくださいヽ(´▽`)/
帽子も靴下も緑が多くて、緑のスカートに上着も緑にしてしまってスーモと言われたことがあります。
気をつけます(´ε`;)。
↓
↓
↓
↓
↓
さて本題!!
白髪染めをサロンカラーと並行している方へ。
大切なお話があります。
ホームカラーで、傷まないカラー剤と言われているものの中で、注意しなくてはいけない種類があります。
光に当たると徐々に染まっていく感光性染毛クリーム(HC染料)は、傷まないし自分でもできるしと、お手軽ですが、希に事故が起きます。
美容室で髪を染めたりパーマをかけると髪の毛が緑色になる!!
しかもオリーブブラウンのようないいニュアンスではなく、コケみたいな。。。
↑実際に緑色になってしまった髪です。
原因は「硝酸銀or硫酸銀」
硝酸銀という成分は、太陽光など、光に当たると徐々に発色していくものです。
怖いのは、美容院で扱っているカラー剤やパーマ剤には、髪に作用させるためのアンモニアが入っています。
アンモニアと硝酸銀が混ざると、化学反応を起こし、緑に発色してしまうのです。
一度発色するとカラー剤のように定着してしまいます。
これを直す方法は、ヨウ素という成分が緑色を取ることが来るそうですが、これは髪を傷めてしまいます。
カラー剤はダメならヘアマニキュアで濃い目の色か、反対色の赤系ブラウンでコーティングすればと思いますが、薬剤を弾いて完全に緑を取り除くことはできません。
美容師はしっかりとカウンセリングをし、くれぐれも事故の無いように徹底していきたいですが、人間なので聴き漏れもあります。一般的に販売している酸化染料(普通の白髪染め)も、感光性染毛クリーム(HC染料)は反応してしまい、緑になるのでお気を付けください。
トリートメントカラーを使用する際は美容師に相談してください。
感光性染毛クリーム(HC染料)の特徴は
・光で染まるカラー剤
・硝酸銀or硫酸銀という成分が書かれている
・還元剤、酸化染料を使っていないから髪にも地肌にもやさしい
です。カラー剤の箱の裏面をよく読んで、サロンカラーと併用、パーマをかける方は注意をお願い致します。
安全にヘアスタイルで楽しみましょう!!
ITO☆